最近、浴室暖房乾燥機(ガス)を付けていても浴室の湿気が取れないとのお悩みで、
豊田市の戸建て住宅でハーマン 浴室暖房乾燥機 FD-2809F2Sの分解清掃を行ってきました。
外装が経年劣化が進み、元の色からオレンジ色に変色していました。
差し込み式のフィルターは交換されたため、そこだけ元の色になっています。
浴室乾燥暖房機は熱を排出するため、通常の換気扇と比べると外装の変色がよくあります。
中身を清掃するため、本体を分解していきます。
ファンを分解したところで、浴室乾燥暖房機を付けていても乾燥しにくくなった原因が見つかりました。
給排気ファンが有りますが、排気ファンがホコリとカビでごっそり積もっています(⇩2番目写真参照)。
ファンの隙間が塞がれてしまうと、モーターが回転しているだけで排気する風力がありません。
風力が無くなると、逆流防止の弁(⇩3番目写真参照)が開かないために全く排気できなくなります。
これは浴室暖房乾燥機の分解清掃で改善することが可能です。
メリット
・浴室暖房乾燥機の買い替えを引き延ばせる
・浴室の湿気による劣化を抑えることができる
・部屋干しの洗濯の乾きが改善される
などが挙げられます。
浴室の換気に満足できなくなった方、浴室のカビが細菌増えたとお悩みの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。