トイレの吸気口から水滴～マンションの結露対策

更新日：2018-09-20

名古屋市港区の築２１年のマンション　スペリアシティ名南アネックスで換気ダクト清掃と風呂釜清掃を行ってきました。

トイレの吸気口から水が垂れてきて、これはダクトに問題があるのでは？とご連絡をいただきました。
お客様はお部屋の結露が気になりベランダの冊子を二重窓にして対応をしていらっしゃいました。

トイレ天井の吸気カバーを外してみると見える範囲のダクト表面に結露から繁殖したと思われる黒カビがあります。

落ちてきた水の中には大量にカビが含まれていたのではないでしょうか。

住宅マンションのダクトを含む換気設備は何もメンテナンスしていないとほこりや劣化により換気能力が落ちていきます。

それにより、部屋の中の空気をうまく交換することができなくなります。

結露が醜い問題は、窓ガラスを二重窓にしたとしても換気機能が改善がされないため解決しません。

機械に頼らない換気をするならば窓や扉を開ける通風換気で２時間で１階部屋中の空気が入れ替わる事が必要です。

しかし、高密度なコンクリートで囲まれたマンションなどではそれも難しいでしょう。

たとえホコリや汚れを取り除けたとしても、菌の繁殖を大きく抑えることはできません。

カビはさまざまな病気を引き起こすだけでなく、アレルギーをまき散らすダニを急激に増やしてしまいます。

住む人の健康・安全面だけでなく、建物への影響も心配ではないでしょうか。

エアオッターダクト工法ではほこりや汚れを取り除く清掃だけでなく、家にすむカビ・ダニ耐策のための

除菌・耐久性防カビ加工をダクト内部にすることができます。

部屋の結露が多く感じたり、トイレや浴室、洗面所の吸気口から水が垂れていたら早急に換気経路の改善をお勧めします。

風呂釜洗浄、マンションダクト掃除。追い炊き配管洗浄、24時間換気、ロスナイ、全館空調ダクト掃除業者です。

電話でのご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。