①直接ダクト内に火が入り、堆積した油脂に引火した事が原因となるもの、
②ダクト周りの保温材が巻かれてなかったり、巻かれていても劣化していたための伝導加熱
③温度ヒューズ劣化、汚れ付着による動作不慮
④防火ダンパー(火炎伝送防止装置)の清掃不慮によるもの
お使いの器具を点検されたことはありますか?
コンロ下にあるファイヤーダンパーがスムーズに動くかどうかです。ネジを緩めて動かしてみて下さい。
もう一つは外にある最終ダンパーもスムーズに動きますか?これが動かなければ一度火が入ってしまうと外にあるファンまで全て燃えます。
メーカーの推奨では2週間に一度は点検するように書かれています。
火器の使用者として取扱いには重大な責任が問われます。
火災が発生する原因を少しでも無くし、お客様にもお店にも良いイメージを持ってもらい、売上増加につなげましょう。