焼肉店でよく見かける非常に便利なコンロです。無煙ロースターと言って、肉を焼いた時に出る煙を集めて排気ダクトを通じて外に放出しています。（ダクトを使用しないものもあります）
定期的メンテナンス（掃除）をしないで使用していると、肉の脂は無縁ロースターから吸われたオイルミストが排気ダクトやファン内部に付着していきます。
無縁ロースターは多くの場合液体ガスを燃焼しているため、二酸化炭素、水、脂を含むオイルミストを発生させています。高温では霧状の気体ですが、冷やされると脂を含む液体に近いものに変化し、長期間の放置で空気中の酸素と結合して白っぽく硬化していきます。
さまざまな現場をみるなかで、使用中の温度との差が大きいほど、ダクト内部の脂は硬化しやすく洗浄が難しくなっています。
洗浄が困難になるほど、洗浄費用が上がってしまいますので、注意が必要です。
ダクト内部には埃や油脂が付着するだけではありません。下引きダクトでは様々な異物が混入しています。割り箸やタレの蓋、トング、ダクト掃除に落下した清掃道具類です。他にもダクト内に水が侵入している場合も見られました。
異物がある場合、防火ダンパーが正常に作動しなかったり、ファンの故障、出火の原因になる可能性もありますので定期的な点検をお勧めします。
当社ではこのようなダクト内部に付着した脂を徹底的に除去し、安全安心にご使用頂けます。 ダクト清掃、厨房ダクト等でお困りでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい
