名古屋市西区のマンションダクト清掃CLOHです。
ネイル好きな人には有名な話なのかもしれません。グリーンネイルは爪の一部、又は全体が緑色に変化する病気で、ネイルをしていると,その症状に気づかずに過ごすこともあるようです。最初は.黄色で、進行していくと緑、濃い緑になります。ネイルをしない男の人にはあまり関係がないかもしれませんが、原因となる緑膿菌は喉などの常在菌ですが条件が揃うと感染する可能性はあります。症状が疑われる場合は注意が必要です。
グリーンネイルですが、主な原因は爪とネイルの間にできた隙間に水分が入り込み、その中で細菌が繁殖してしまうことが原因です。合成樹脂を爪の上で固めるジェルネイルは、爪の自然な成長とともに空間ができてしまい、手洗いや洗髪、食器洗いなどの時に水分が浸透していくと考えられます。また、湿気が多い環境でもなりやすい病気かもしれません。濡れたまま放置はダメです。
対処方法は、グリーンネイルになりそうだったり、症状がわかった時は原因となるマニキュアやネイルを除去して、早く皮膚科で受診して下さい。進行度合いによって完治する時間も変化しますし、健康な爪や人への2次感染の可能性も発生します。緑膿菌はどこにでもある菌ですが、身体が弱い方や小さなお子様、妊婦、高齢者、糖尿病などの疾患がある場合、接触感染する可能性もあります。感染経路は火傷、外傷、目、耳、気道感染による血管内への感染があり、治療が困難化することもあります。
グリーンネイルになった場合の入浴ですが、いくつか注意した方が良いでしょう①頭を洗う時や体を洗う時、シャンプーブラシをやボディブラシを使うことで、爪への負担がかからないです。②入浴後はしっかりと乾燥させて菌を増やさないように注意することが重要です。③他に入浴する人がいる場合、最後に入浴する。あまり恐れる必要もないですが、ちょっとした気遣いで、あなたも周りの人も気持ちよくお風呂に入れます。
