名古屋市西区のマンションダクト清掃CLOHです。今日は風呂釜追い焚き配管洗浄です。
桑名市でＮａｔｉｏｎａｌエコキュート（ヒートポンプ給湯器)の戸建て住宅の風呂追い炊き配管洗浄してきました。
ご家族でお風呂を使われるという事で、設備についている『配管洗浄』機能でこまめに洗浄もされていました。
ですが、今回の洗浄では汚れが少ないように見えますが、皮脂汚れや雑菌は確実に出ています。
ご使用のお風呂に『配管洗浄』機能があ場合は、市販の風呂釜洗浄剤を使って、最高温度で貯湯して洗浄し、しっかりとすすぎをすればある程度の効果はありそうです。
作業をしながら、ご家族の健康状態をお伺いしたところ、お風呂に入ってしばらくすると身体が痒くなる症状があるといううことで、原因をを調べてみました。
●エコキュートの貯湯タンクのお湯を溜めて、沸かし直している ⇒塩素が抜けているので、細菌の繁殖がしやすく、ニオイも出やすい。貯湯タンクの定期メンテナンスを行い、できるだけ追い炊きを使わずに高温のささし湯にする。
●水に含まれるミネラル成分が多い ⇒表皮上で石鹸成分と水に含まれるミネラルが反応して、肌を壊し、乾燥した時に皮膚を痒くする。イオン交換ができる装置を取り付けて、ミネラルを除去する方法もある。
●浴槽内のお湯のｐＨ値がアルカリ性 ⇒健康な皮膚のｐＨは4.5～6.0の弱酸性（体内は約７の弱アルカリ性）です。日本の上水は通常普段は皮脂の排出などで酸性になっている肌が、アルカリ性の水で皮膚のｐＨがアルカリ性になり、バリア層が壊れて乾燥した時に皮膚を痒くする。入浴後、ｐＨ4.5～6.0の化粧水を肌につける
●身体に付いた汚れを浴槽内に持ち込んでいる⇒ 入浴する人数や、衛生状態により大きく変わりますが、幼児や子供は外で遊ぶことも多く汚れを持ち込みやすい。入浴前に汚れを落とし、浴槽内に持ち込まないようにする。
ＣＬＯＨで使用する洗剤は人体に影響がない植物由来のものを使用していますので、薬剤を投入したままでの入浴も可能です。
お風呂の汚れが気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
